講師としてのスタンス、どうですか?
今回の記事は『講師としてのスタンス』についてです。
まずは質問です!
□ プライベートでなにかあると影響されやすい
□ 授業中、思わぬ質問に動揺してしまう
□ いつも緊張する
□ 講座に集中できない
□ 自分の状態を作ることが難しい
□ 感情を乗せて話す、という意味が分からない
□ 淡々と講義をしている
□ 気分によって話し方が変わる
いかがですか?
ひとつでもチェックがあれば『ステートマネージメント』を意識する必要があります。
講師としてのスタンスとして大切なこと、それは、『ステートマネージメント』。
これは『講師としての自分の心の状態管理』のことを言います。
講師といえども、普通に生きている一人の人間としては、色々なことが日々起こります。
嬉しこと、悲しいこと、、、、。
しかし、だからと言って気分で授業していてはなりません。
かといって、冷静に淡々と粛々としていても、伝わるものも伝わりません。
感情を乗せるのは、講座の内容、話す言葉に。
プライベートの感情は授業には一切関係ありません。
舞台俳優や芸人さんがよく云いますよね。
どんなことがあっても、それを舞台の上に出さない。
それと、講師は同じだと私は考えています。
どんな授業でも、参加者、受講生は、時間とお金を投資しています。
舞台も講座も同じなのです!
私は、心理学や女優メソッドから、この『ステートマネージメント』の重要性を学びました。
瞬時にそれが出来て、『プロ講師』と言えるでしょう。
次回は上記の質問に対して、 少し掘り下げて書いてみたいと思います。
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