花火師もオリンピック選手も歌手も、講師業も同じ。
夏の風物詩といえば花火です。
花火師は夏の花火イベントに向かって、1年間ガンバルと言われています。
様々な地域で花火大会はありますが、関門海峡花火の場合は、ある意味、勝ち負けのない戦いでもあり、迫力があります。
だからこそ、花火師も気合いが入るでしょう。皆に喜んでもらえる、最高の花火を!と思っているはずです。
ひと昔前と違い、全てがデジタル化しています。デザインから、仕掛けまで、コンピューター処理時代です。
時代に合わせた演出や構成をしなければ、花火師も仕事を得ることができないでしょう。
私たちのような講師業も同じ。
講演は1時間だったり、セミナーは短時間のものから長時間のものまでありますが、その一瞬のために膨大な時間を費やしています。
また、自己研鑽もしかり。
ですから、テキスト読むだけでなく、構築する講師のフィーが高くなるのは当然でもあります。
簡単に話している1時間のハナシも、経験として何十年と積み上げられたことや、話術の展開などはプロの歌手が歌を歌ってギャラがもらえるのと同じではないでしょうか?
お金の話が主軸になりそうですが・・・(笑)
要は、見えないところでどれだけ頑張れるか、です。
オリンピック選手だってそうです。
一瞬の戦い。4年に1度の舞台に立つために。
その一瞬のために。
花火師や、オリンピック選手のように、日々積み上げていきたいですね。
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