平井妙子

NLP資格取得講座の開催、各種セミナーの企画運営。福岡・北九州を中心に活動。
NLP、カウンセリング、コーチングのスキルを統合し、御要望に合わせてプログラムを作成、研修・講演等を行う。
看護師歴20年 講師歴9年。セミナー企画、開催、研修、講演等、トータルする1000件以上。
下関市立市民病院にて、がんカウンセラーとして業務提携。
ウィングシード株式会社 代表取締役。

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花火師もオリンピック選手も歌手も、講師業も同じ。

夏の風物詩といえば花火です。花火師は夏の花火イベントに向かって、1年間ガンバルと言われています。様々な地域で花火大会はありますが、関門海峡花火の場合は、ある意味、勝ち負けのない戦いでもあり、迫力があります。だからこそ、花火師も気合いが入るでしょう。皆に喜んでもらえる、最高の花火を!と思っているはずです。ひと昔前と違い、全てがデジタル化しています。デザインから、仕掛けまで、コンピューター処理時代です。時代に合わせた演出や構成をしなければ、花火師も仕事を得ることができないでしょう。私たちのような講師業も同じ。講演は1時間だったり、セミナーは短時間のものから長時間のものまでありますが、その一瞬のために膨大な時間を費やしています。また、自己研鑽もしかり。ですから、テキスト読むだけでなく、構築する講師のフィーが高くなるのは当然でもあります。簡単に話している1時間のハナシも、経験として何十年と積み上げられたことや、話術の展開などはプロの歌手が歌を歌ってギャラがもらえるのと同じではないでしょうか?お金の話が主軸になりそうですが・・・(笑)要は、見えないところでどれだけ頑張れるか、です。オリンピック選手だってそうです。一瞬の戦い。4年に1度の舞台に立つために。その一瞬のために。

講師の感情マネージメント【役者思考】

今回の記事は『講師としてのスタンス』part2 です。前回の内容で、感情のコントロールの必要性について書きました。いつも冷静でありながらも、話しの内容に感情を込める、ということが必要です。キーワードは【喜怒哀楽】喜・・・喜びをどれだけ伝えられるか怒・・・怒りの感情を真剣に表出できるか哀・・・悲しみを表出できるか楽・・・楽しい気持ちを全身で表されているかそれは、言語だけではなく、非言語、つまり、声の使い方。トーン・スピード・リズム・間などの要素があります。それから、ボディーランゲージ。表情・姿勢・身振り手振り・所作などがあります。所謂、役者と同じだと言えます。「え?そんなこと必要なの?」はい、必要なのです!ドラマや映画を見ているとき、演技力がない役者さんだと、どんなに素晴らしいストーリーでも 伝わってこないと思いませんか?映画館なら寝てしまうかも知れませんし、家のTVであればチャンネルを変えてしまうかも知れません。授業も講座もセミナーも同じです。受講者の方が、既に自分のファンであったり、受ける内容が大好きなことであれば、話しは別かも知れません。趣味的なサークル活動であれば、全く問題もありません。けれど、学校の授業や職場の研修などでは『仕方なく受けている』人がいるのも現実です。「興味がない人は知らな~い」では、非常に残念です。「興味なかったけど・・・あれ?面白いかも?楽しいかも?」と思ってもらいたいと思いませんか?『仕方なく受けている人たち』の費やしている時間も、人生のワンタイム。貴方の授業での話がきっかけで、影響を受けるかも知れませんから。そして、たとえ自分のファンであったとしても、「やっぱり参加して良かった~!」と思ってもらいたいですよね?



そう、だからこそ、自分の伝えたいことをしっかりと、感情を乗せて語る。【喜怒哀楽】を表現する。非言語を使って。でなければ、どんなイイ話をしてもモッタイナイ。感情を乗せて話すためには、自分の感情をコントロールする必要があるのです。